バイデン氏 討論低調を認める

(VOVWORLD) -アメリカ民主党のバイデン大統領(81)は28日、11月の大統領選に向けた共和党のトランプ前大統領(78)との討論会で自身が低調だったと認めた上で、高齢不安を払拭して再選を果たす意欲を強調しました。
バイデン氏 討論低調を認める - ảnh 1バイデン大統領(Reuters撮影)

バイデン氏はこの日、南部ノースカロライナ州ローリーで開いた選挙集会で演説し「かつてのようにうまく討論できない。だが大統領職をやり遂げる方法は分かっている」と訴えた。「倒された時は立ち上がらなければならない」とも述べ、雪辱を期した。

一方のトランプ氏は28日、南部バージニア州で集会を開き、討論会で「大きな勝利を成し遂げた」と宣言し勢いづいたということです。(共同)

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